ボロ戸建投資で利回りを最大化するカギは、リフォーム費用をいかに抑えるかにあります。業者に全て任せると数百万円かかる工事も、DIYで対応できる部分を自分でやれば大幅にコストを削減できます。
この記事では、DIY初心者でも取り組める低コストリフォームのポイントを解説します。
DIYでできる工事とプロに任せるべき工事
まず大前提として、全ての工事をDIYでやる必要はありません。むしろ、DIYでやるべき工事とプロに任せるべき工事を明確に分けることが成功のカギです。
DIYで対応できるのは、壁のペンキ塗り、クッションフロアの張り替え、壁紙の張り替え、棚やカウンターの設置、庭の草刈りや清掃、簡単な建具の調整などです。
一方、電気工事、ガス工事、水道の配管工事、屋根の修繕、構造に関わる工事は必ず資格を持った専門業者に依頼してください。素人が手を出すと、法律違反になるだけでなく、重大な事故につながる危険があります。
最もコスパが良いのは「ペンキ塗り」
DIYリフォームで最も効果が大きいのは、壁や天井のペンキ塗りです。古い壁紙を剥がしてペンキを塗るだけで、部屋の印象が劇的に変わります。材料費は1部屋あたり5,000円〜1万円程度で、業者に依頼した場合の10分の1以下のコストで済みます。
おすすめは白系のペンキです。部屋が明るく広く見える効果があり、万人受けするため賃貸物件には最適です。ホームセンターで手に入る水性ペンキなら、においも少なく扱いやすいです。
床のクッションフロア張り替えも効果絶大
古い畳やカーペットをクッションフロア(CF)に張り替えるのも、見た目の変化が大きいDIY工事です。木目調のクッションフロアを敷くだけで、古い和室がモダンな洋室に生まれ変わります。
クッションフロアは1平米あたり500円〜1,000円程度で購入でき、カッターと両面テープがあれば施工できます。6畳の部屋なら材料費5,000円程度、作業時間は半日もあれば十分です。
水回りは「清掃」だけでも印象が変わる
キッチンやお風呂、トイレなどの水回りは、入居者が最も気にする場所です。設備の交換は高額になりますが、徹底的な清掃だけでも印象は大きく変わります。
市販のカビ取り剤、クエン酸、重曹を使って水垢やカビを除去し、蛇口やシャワーヘッドなど小さなパーツだけを新品に交換するだけでも、清潔感がアップします。これなら費用は数千円で済みます。
DIYリフォームで失敗しないコツ
DIYリフォームを成功させるためには、いくつかのコツがあります。まず、完璧を目指さないことです。賃貸物件のリフォームは、自宅のリフォームとは違い、「入居者に選んでもらえるレベル」であれば十分です。
次に、YouTubeなどの動画を事前に見て手順を把握しておくことです。実際に手を動かす前にイメージトレーニングをしておくと、作業がスムーズに進みます。
そして、道具にはある程度投資することも大切です。安い道具で苦労するよりも、品質の良い道具を使った方が仕上がりも良く、作業効率も上がります。
まとめ
DIYリフォームは、ボロ戸建投資の利回りを大きく向上させる有効な手段です。全てを自分でやる必要はありませんが、ペンキ塗りや床の張り替えなど、初心者でも取り組めるDIYだけでも数十万円のコスト削減が可能です。まずはホームセンターで材料を眺めるところから始めてみてはいかがでしょうか。
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