知らない番号から着信があり、番号を検索してこのページに来た方も多いと思います。結論からお伝えすると、心当たりのない番号からの電話で多いのが、不動産投資、とくにワンルームマンション投資の営業電話です。この記事では、番号の調べ方と、出る前・出た後にできる対処を整理します。
番号検索でわかること、わからないこと
着信番号を検索すると、口コミサイトに「不動産営業」「しつこい」といった報告が載っていることがあります。参考にはなりますが、限界も知っておいてください。
- わかること:その番号から多くの人に電話がかかっている事実。営業電話は同じ番号から大量に発信されるため、報告が集まりやすいのです。
- わからないこと:会社の正確な実態。口コミは投稿者の主観であり、社名を騙った別の業者という可能性もあります。
- 注意:070・080・090で始まる携帯番号からの営業も増えています。携帯番号は口コミが集まりにくく、検索しても情報が出ないことが多くあります。
検索して何も出てこない番号は「安全な番号」ではなく、「まだ情報がない番号」です。
折り返すべきか
心当たりがなければ、折り返す必要はありません。本当に必要な用件(配送、病院、役所など)であれば、留守番電話にメッセージが残るか、SMSや書面で改めて連絡が来ます。
「不在着信が続くと気になる」という心理は、営業側も織り込み済みです。折り返した時点で「電話に出る人」のリストに載り、着信が増えることもあります。
なぜ自分の番号にかかってくるのか
名簿の出どころは、過去の資料請求、アンケート、名刺交換、各種会員登録などさまざまです。一度名簿に載ると業者間で流通することがあり、断っても別の会社からかかってくるのはこのためです。自分の行動に心当たりがなくても、勤務先や年齢層で絞られた名簿が使われている場合もあります。詳しくは会社員・公務員が狙われる理由で解説しています。
出てしまったときの断り方
要点は一つだけです。「興味がないので、リストから削除して、今後の連絡はやめてください」と、契約しない意思をはっきり伝えること。宅地建物取引業法では、契約しない意思を示した相手への再勧誘は禁止されています。曖昧に切ると「見込みあり」と判断されて着信が増えます。
具体的なNG対応と撃退フレーズは、しつこい営業電話の上手な断り方に詳しくまとめています。断ったのに電話が続く場合は、社名・担当者名・日時を記録して、都道府県の宅建業指導窓口か消費生活センター(電話188)に相談してください。
電話の内容が「投資の勧誘」だったら
ワンルームマンション投資の営業電話では、「節税になる」「年金代わりになる」「家賃保証があるので安心」といった定番のトークが使われます。それぞれの実態は次の記事で確認できます。
電話で売られる物件に、電話をかけてまで売る理由がある。この視点だけは忘れないでください。
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まとめ
知らない番号は、折り返さず、留守番電話に任せる。出てしまったら、契約しない意思をはっきり伝えて記録を残す。この2つで、営業電話の大半は対処できます。それでも困る場合は、一人で抱えず公的な窓口に相談してください。
※本記事は一般的な対処法の解説であり、特定の事業者について述べるものではありません。
この記事の執筆・監修
株式会社ユナイテッドコーポレーション(代表:栂 淳也)|宅地建物取引業 大阪府知事(4)第54181号|大阪で創業20年。不動産の売買・買取、空き家・ボロ戸建の再生を手がけるほか、オリジナルブランドJUREMIの物販とiOSアプリ開発を自社で運営しています。会社概要/代表挨拶
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