夕方になると「今日の晩ごはん、何にしよう」と考え込んでしまう。レシピを眺めているうちに時間が過ぎて、結局いつもと同じメニューになる。献立を決めるのは、毎日のことだけに地味に負担が大きい家事です。
献立が決まらないのには、はっきりした理由があります。この記事では、その理由と、主菜から組み立てる決め方、迷う時間そのものを減らす仕組みを紹介します。
この記事の要点
- 献立が決まらないのは、たくさんの条件を同時に考えているから
- 主食を前提に主菜を先に決め、副菜と汁物は主菜に合わせて選ぶと迷いにくい
- 曜日ごとの主菜の割り振りや、定番メニューのリストで、考える回数を減らせる
献立が決まらない4つの理由
- 選択肢が多すぎる:何でも作れる状態は、かえって決めにくくなります
- 条件を同時に考えている:冷蔵庫の中身、家族の好み、栄養、手間、予算を一度に満たそうとすると、なかなか答えが出ません
- 冷蔵庫と合わない:作りたいものが決まっても、材料が足りずに振り出しに戻ります
- 前日と同じを避けたい:昨日や一昨日のメニューを思い出しながら考えるのも、意外と負担になります
つまり、決める順番を決めて、一度に考える条件を減らせば、献立を決めやすくなります。

主菜から組み立てる3ステップ
ここでは、ご飯などの主食があることを前提に、おかずと汁物の決め方を紹介します。

ステップ1 主菜を決める
最初に、食事の中心になる主菜だけを決めます。肉・魚・卵・大豆製品のどれを使うかを決め、次に「焼く・煮る・炒める・揚げる・蒸す」など調理の方法を選ぶと、主菜の候補をかなり絞れます。
ステップ2 副菜は野菜を中心に、主菜にない色と食感で選ぶ
副菜は、野菜やきのこ、海藻などを取り入れやすい料理です。主菜が茶色っぽい焼き物や揚げ物なら、緑の野菜のおひたしやサラダを。主菜が柔らかい煮物なら、歯ごたえのある和え物を合わせると、見た目や食感にも変化がつきます。
ステップ3 汁物は主菜と副菜に合わせる
最後に、主菜と副菜に合わせて汁物を決めます。主菜と副菜が軽めなら具だくさんの豚汁やスープに、しっかりしたおかずの日はわかめや豆腐のみそ汁など、シンプルなものを合わせます。
迷う時間を減らす仕組み
- 曜日ごとに主菜の食材を決める:月曜は鶏肉、火曜は魚、水曜は豚肉のように決めておくと、考える範囲が一気に狭まります
- 定番メニューのリストを作る:家族が喜んだメニューを10品ほど書き出しておき、迷ったらそこから選びます
- 買い物の回数を決める:週に1、2回まとめて買うと決めておくと、その間の献立も先に考えやすくなります
- 家族には2択で聞く:「何が食べたい?」ではなく「魚と鶏肉、どっちがいい?」と聞くと、すぐに答えが返ってきます
- 旬の食材を入れる:季節の食材を取り入れると、献立を選ぶきっかけになります。秋ならさんまや鮭、きのこ、さつまいもなどです
1週間の主菜の割り振り例
曜日ごとに主菜の食材を決めておくと、毎日ゼロから考えずに済みます。たとえば次のような割り振りです。
| 曜日 | 主菜の食材 | メニューの例 |
|---|---|---|
| 月 | 鶏肉 | 鶏の照り焼き、唐揚げ |
| 火 | 魚 | 鮭の塩焼き、さばのみそ煮 |
| 水 | 豚肉 | しょうが焼き、豚肉と野菜の炒め物 |
| 木 | 卵・豆腐 | 麻婆豆腐、野菜たっぷりの卵とじ |
| 金 | ひき肉 | ハンバーグ、そぼろ丼 |
| 土 | 麺・丼 | 焼きそば、親子丼 |
| 日 | 鍋・作り置き | 寄せ鍋、週の残り野菜を使い切る炒め物 |
割り振りは家族の好みや買い物の日に合わせて自由に変えてかまいません。「今日は魚の日」と決まっていれば、あとは焼くか煮るかを選ぶだけです。
当社のアプリ「パッと献立」
「決める」手間そのものを減らしたいと考えて当社で開発したのが、iPhone用の献立アプリ「パッと献立」です。気分と食材を選ぶだけで、主菜・副菜・汁物をセットで提案します。

- 和・洋・中・韓国・エスニックなどのジャンルから、その日の気分で選べます
- 季節に合う献立だけを提案し、直近2週間に出た主菜は自動で外れるので、同じメニューが続きにくくなっています
- 材料は買い物リストに自動で追加され、分量は2人分で書かれています
- 家庭料理500品に、料理が苦手な人でも作れる手順とコツがついています
- 献立の提案とレシピの表示はオフラインで使え、広告はありません

基本の機能は無料で使えます(別の献立への入れ替えは1日3回まで)。Pro版(400円の買い切り)では、入れ替えが無制限になるほか、苦手な食材の登録や子ども向けのモードも使えます。月額料金はありません。
まとめ
献立は、主菜を決めてから副菜と汁物を合わせる順番にすると、組み立てやすくなります。曜日の割り振りや定番リストで考える回数を減らし、それでも迷う日は、アプリに決めてもらうのもひとつの方法です。
🏢 このアプリの開発元
株式会社ユナイテッドコーポレーション(大阪市北区・2007年設立)が自社で企画・開発しています。本業は大阪での不動産の売買・買取で、オリジナルブランドJUREMIの物販やアプリ開発など6つの事業を自社で運営しています。App Storeでは、開発者名が代表取締役 栂 淳也の個人名「JUNYA TOGA」で表示されます。
この記事の執筆・監修
株式会社ユナイテッドコーポレーション(代表:栂 淳也)|宅地建物取引業 大阪府知事(4)第54181号|大阪で創業20年。不動産の売買・買取、空き家・ボロ戸建の再生を手がけるほか、オリジナルブランドJUREMIの物販とiOSアプリ開発を自社で運営しています。会社概要/代表挨拶
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