動画配信、音楽、クラウド保存、アプリの課金。ひとつ数百円から千円台なので気になりませんが、合計すると月に1万円を超えていた、というのはよくある話です。しかも使っていないサービスほど、解約されないまま残り続けます。
ここでは、いま何にいくら払っているのかを30分で洗い出し、必要なものだけ残すための手順を紹介します。
手順1:支払いの経路を3つに分けて確認する
サブスクの支払いは、たいてい次の3つのどれかを通っています。ひとつずつ見れば漏れません。
- クレジットカードの明細:直近3か月分をさかのぼり、毎月同じ金額の引き落としを探します。
- スマートフォンのアプリ内課金:iPhoneは「設定」から自分の名前 → サブスクリプションで一覧が見られます。
- 銀行口座の自動引き落とし:通信費や保険と混ざって見落としがちな場所です。
年払いのサービスは月々の明細に出てこないため、1年分をさかのぼるのが確実です。
手順2:「使った日」で仕分けする
洗い出したら、金額ではなく直近1か月で実際に使ったかどうかで分けます。判断に迷うものは、いったん「保留」に入れて構いません。
- 使った → 残す
- 使っていない → 解約候補
- 年に数回だけ使う → 使うときだけ入り直せないかを確認
「もったいないから」と残すのは、これまで払った分を理由に将来の支払いを続ける判断です。判断材料にすべきなのは、これから使うかどうかだけです。
手順3:解約日と更新日をメモする
解約でつまずくのは、たいてい次の2つです。
- 無料体験の終了日を忘れる:気づいたら課金が始まっています。
- 年額プランの更新日を忘れる:更新の翌日に気づいても返金されないことがほとんどです。
解約すると決めたものは、その場で手続きするのが最も確実です。すぐに手続きできない場合は、更新日の数日前に通知が来るようにしておきます。
当社開発のアプリ「サブスク番人」
この「洗い出す・判断する・更新日を忘れない」を1か所でまとめられるように、当社ではiOSアプリ「サブスク番人」を開発・公開しています。
- 解約に特化した設計:契約を登録すると、更新日の前に通知でお知らせします。
- 年間いくら払っているかが一目で分かる:月額と年額を合算して表示します。
- 使っていない契約が見える:最終利用日を記録して、解約候補を判断しやすくします。
- 登録不要・端末内で完結:クレジットカード情報や口座情報の入力は必要ありません。
まとめ
サブスクの見直しは、節約というより「使っていないものにお金を払い続けない」ための作業です。カード明細、アプリ内課金、口座引き落としの3か所を見るだけで、たいていは見つかります。
当社は不動産事業のかたわら、自社でiOSアプリの企画・開発を行っています。お金まわりの管理を軽くするためのツールも、その一環として公開しています。
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